やきもの本と雑誌
気になる雑誌特集『Casa BRUTUS 7月号』

update:2018/06/25

雑誌は好きだけど、毎号買おう、定期購読しよう・・・というほどのものはなかなかありませんよね。
せいぜい、月に1〜2冊定期購読しているとしたら、それは多い方だと思います。
(実際、今はそんなに雑誌が売れていませんから)

そこで、ここでは、「やきもの」「うつわ」「陶芸」にキーワードを絞って、気になる特集が出たときのみ、その雑誌をご紹介しよう。。。というコーナーです。

今回は、6月9日に発売した『Casa BRUTUS 7月号』(マガジンハウス)です。

この雑誌のコンセプトはは、「Life Design Magazine」。女性誌だと、「ライフスタイルマガジン」というのがありますけど、「デザイン」するということころが、本誌のこだわりが見えるような気がしますね。
扱っているテーマはCasa(カーサ=家)。建築やインテリア、食、アートなど、人生を豊にするカルチャー雑誌という感じですね。
文化色が強い雑誌ですので、毎号特集をチェックする人も多いと思います。

やきものに関して言えば、この雑誌は定期的に特集することでも知られています。ライフデザインのコンセプトのもと「器」にアプローチする企画が多いので、他の陶芸専門誌やアート誌とは違った、編集部が思うハイスタイルな器たちが紹介されます。

今号の特集は「行列のできるうつわ作家」。

陶芸をはじめ、漆、硝子など、人気の器作家50人を紹介。
実際に、買って使いたい、という人には、ぜひ買っておきたい特集号です。
 

Casa BRUTUS(カ-サブル-タス) 2018年7月号 [行列のできるうつわ作家]