注目の展覧会

update:2024/04/04

全国で開催される美術展、個展、公募展のうち、特に注目される展覧会、全国巡回展をピックアップします。
 



リサ・ラーソン 展
知られざる創造の世界 ークラシックな名作とともに

スウェーデンの人気作家リサ・ラーソンの代名詞である動物たちのモチーフや、日本ではあまり見ることがなかった一点物の作品などを紹介。展覧会のお楽しみである物販コーナーもスウェーデンの工房のよる手づくりの陶器などをはじめ、オリジナルグッズ満載。
■ 2023/03/24〜23/05/07 鹿児島市立美術館(鹿児島市城山町)
■ 2023/05/17〜23/06/05 松屋銀座 8Fイベントスクエア(中央区銀座)
■ 2023/07/08〜23/08/27 秋田アトリオン(秋田市中通)
■ 2023/09/09〜23/11/19 北海道道立帯広美術館(帯広市緑ヶ丘)
■ 2024/03/02〜24/05/28 滋賀県陶芸の森 陶芸館(甲賀市信楽町)
■ 2024/06/08〜24/08/25 岐阜県現代陶芸美術館(多治見市東町)
 

走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代

戦後の陶芸界をリードした“伝説的存在”走泥社。前衛陶芸の八木一夫や山田光、鈴木治らが結成し、約50年の活動の中で、作品約180点と写真などの資料で、特に重要性が認められる前半の25年をたどる貴重な展覧会。
■ 2023/07/19〜23/09/24 京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町)
■ 2023/12/19〜24/02/18 岐阜県美術館(岐阜市宇佐)
■ 2024/02/27〜24/04/07 岡山県立美術館(岡山市北区天神町)
■ 2024/04/20〜24/09/01 菊池寛実記念 智美術館(港区虎ノ門)

昭和モダーン、モザイクのいろどり 板谷梅樹の世界

近代の巨匠・板谷波山の息子で「昭和」モダンを彩った、モザイク作家・板谷梅樹(1907-1963)の本格的な回顧展。近年、再評価の機運が高まっており、注目の展覧会。
■ 2024/03/19〜24/06/02 国立工芸館(金沢市出羽町)
■ 2025/03/29〜25/06/01 岐阜県現代陶芸美術館(多治見市東町)
 

第62回 日本現代工芸美術展

自由な発想のもとに、様々な素材による現代の工芸作品を選出。陶芸や漆芸、金工、染色、木工、刺繍、竹工などの受賞・入選作品を展観。
■ 2024/04/18〜24/04/24 東京都美術館(台東区上野公園)
■ 2024/05/23〜24/06/01 神奈川県民ホール ギャラリー(横浜市中区山下町)
■ 2024/06/04〜24/06/09 金沢21世紀美術館(金沢市広坂)
■ 2024/06/12〜24/06/16 愛知県美術館ギャラリー(名古屋市東区東桜)
■ 2024/06/27〜24/07/01 富山県民会館美術館(富山市新総曲輪)
■ 2024/07/03〜24/07/07 京都市京セラ美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町)
 

九谷赤絵の極致 宮本屋窯と飯田屋八郎右衛門の世界

再興九谷の一つである宮本屋窯(天保3年~安政末年)の、現存数が非常に少ない貴重な作品を一堂に展観。宮本屋窯の主画工・飯田屋八郎右衛門の生誕222年を迎え、石川県九谷焼美術館が企画し、全国巡回される。
■ 2024/05/24〜24/06/03 丸善丸の内本店(中央区丸の内)
■ 2024/06/29〜24/08/25 苫小牧市美術博物館(苫小牧市末広町)
■ 2024/09/07〜24/11/24 兵庫陶芸美術館(丹波篠山市今田町)
■ 2024/11/30〜25/02/23 瀬戸市美術館(瀬戸市西茨町)
■ 2025/05/16〜25/06/29 はつかいち美術ギャラリー(廿日市市下平良)
■ 2025/10/11〜25/12/14 滋賀県陶芸の森 陶芸館(甲賀市信楽町)
■ 2025/12/20〜26/06/28 石川県九谷焼美術館(加賀市大聖寺地方町)