真夏は、大型展覧会があまり企画されませんが、 その分、小規模でも良質な企画が各地で開催されます。 また、子どもと一緒にという企画が多いのも特徴ですね。 今回は都会の真ん中、虎ノ門にある陶芸専門の美術館の展覧会をご紹介しま […]
今日取り上げる「新刊」は、マニアにはたまらない、テーマを絞った一冊。 INAXライブミュージアム企画委員会 『急須でお茶を―宜興・常滑・急須めぐり』 LIXIL出版 常滑といえば、急須。 その由来から、本書は説明してくれ […]
東京の表参道から徒歩10分程度にある根津美術館は、都会のオアシス的な存在。 緑豊かな庭園を散策できるし、雨天でも庭園内のカフェは大きな窓で囲まれていて、雨と緑をゆったり楽しめるつくり。 もちろん、美術館の展示もいつも素晴 […]
民芸の巨匠、陶芸家・河井寛次郎の没後50年を記念した大規模な展覧会。 本展は、没後50年となる2016年に京都を皮切りに開催され、やっと東京にやってきました。 没後50年 河井寬次郎展 ―過去が咲いてゐる今、未来の蕾で一 […]
雑誌は好きだけど、毎号買おう、定期購読しよう・・・というほどのものはなかなかありませんよね。 せいぜい、月に1〜2冊定期購読しているとしたら、それは多い方だと思います。 (実際、今はそんなに雑誌が売れていませんから) そ […]
梅雨が明ければ夏休み! 旅行のプランに余念のない方もたくさんいるでしょうが、美術館関係、陶芸関係で言えば、夏休み期間中は、大きな展覧会があまり開催されないのが慣例。どうしても、注目の展覧会は春や秋に集中しますよね。 一方 […]
1年中、全国どこかで陶器まつりやフェスティバルなどのイベントが開催されていると言えるほど、日本には陶芸家に窯元、そして陶磁器ファン、愛陶家がたくさんいます。 そんな中でも、トリエンナーレ(3年に1度)で開催される岐阜の国 […]
今日取り上げる「新刊」は、実は20年近く前から販売されているロングセラーです。 矢部良明 監修 『増補新装 カラー版 日本やきもの史』 美術出版社 いわば、日本のやきものの歴史をつづった「教科書」ですね。 これほど体系的 […]
まずは、ちょっと気が早いタイミングで、注目の展覧会をご紹介します。 愛知県陶磁美術館 開館40周年特別企画展 知られざる古代の名陶 猿投窯 2018年6月30日(土)〜8月26日(日) https://www.pref. […]
油断していると、あっという間に会期終了間際。。。そんなことはよくありますよね。 でも、これだけは陶磁器ファンなら行っておきたい!ということで、このタイミングでご紹介。会期が1ヵ月をきりましたが、まだまだ十分余裕があります […]