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やきもの評論・随筆・伝記

update:2019/06/27

陶芸家の伝記・評伝 | 骨董随筆・評伝 | 陶磁器研究 | 陶芸評論
 
陶芸家の伝記や評伝、陶芸・骨董論、やきもの随筆や古陶磁の研究書などを紹介。

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◎陶芸家の伝記・評伝
陶芸家自ら綴った自伝、研究者や関係者による伝記、さらに評論を加えた評伝を紹介。
 
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ー 作家の自伝 ー
 

 


NEW
とみもとけんきちわがとうきづくり
富本憲吉
わが陶器造り
コツがわかる本!


富本憲吉が陶芸家を目指す学生たちに向けて、作陶から焼成、販売までのノウハウをつづった、いまなお色あせない指南書『わが陶器造り』。ガリ版刷りの冊子だったそれを復刻掲載。
いさむのぐち
富本憲吉【著】
1886〜1963。色絵の人間国宝に認定された近代陶芸の巨匠
森野彰人【編著】、前崎信也【編著】
りぶんしゅっぱん2019/01
里文出版
・2019/01刊
・A5判
・392P

いいさむのぐちえっせい
イサム・ノグチ エッセイ


世界的彫刻家であるイサム・ノグチが、自らの作品のことや、北大路魯山人やルイス・カーンとの邂逅、さまざまな思索の軌跡をたどるエッセイやインタビューをまとめた一冊。
いさむのぐち
イサム・ノグチ【著】
1904-1988。日系アメリカ人、世界的彫刻家であり、日本では陶芸を学んでいる。
みすずしょぼう2018/04
みすず書房
・2018/04刊
・A5判
・224P

くろだたいぞうはくじへ
黒田泰蔵 白磁へ


シンプルな白磁で知られる、世界的陶芸家の自伝。兄でグラフィックデザイナーの黒田征太郎、師で人間国宝の陶芸家・島岡達三とのこと。伊豆のアトリエや主要作品の写真多数。
くろだたいぞう
黒田泰蔵【著】
陶芸家。カナダで陶芸を学び、帰国後は伊豆に築窯、独立。独自の白磁を生み出し、世界的に活躍。
へいぼんしゃ2017/05
平凡社
・2017/05刊
・A5判
・135P

ゆいごんいとしきありたへ
遺言:愛しき有田へ


有田焼の人間国宝が死を目前に遺した提言。「作家ではなく職人になれ」「美は手から生まれる」など伝統工芸への提言。「青磁」の人間国宝である中島宏や長男十五代による十四代への思いも併載。
14だいさかいだかきえもん
十四代酒井田柿右衛門【著】
1934-2013。1982年第十四代柿右衛門を襲名、2001年「色絵磁器」の人間国宝に認定。
はくすいしゃ2015/10
白水社
・2015/10刊
・B6判
・215P

よはくのびさかいだかきえもん
余白の美 酒井田柿右衛門


色絵磁器の最高峰、柿右衛門。十四代柿右衛門が祖父・父から受けた薫陶、やきものを作る実際の工程など、人間国宝でもある十四代が初めて語った柿右衛門の美の神髄。
14だいさかいだかきえもん
十四代酒井田柿右衛門【著】
1934-2013。1982年第十四代柿右衛門を襲名、2001年「色絵磁器」の人間国宝に認定。
しゅうえいしゃ2004/11
集英社
・2004/11刊
・新書判
・254P

かとうとうくろう
加藤唐九郎
自伝 土と炎の迷路


桃山陶の再現、名作《氷柱》の誕生、『陶器大辞典』の編纂など、陶芸家・研究家としての業績がある一方、永仁の壺事件など、交流や言動も豪快な人物による自伝は、昭和史の一端を見る貴重な自伝。
かとうとうくろう
加藤唐九郎【著】
愛知の陶芸家・陶磁史研究家(1898-1985)。瀬戸・黄瀬戸・志野・織部などの作品で名高い。
にほんとしょせんたー2012/04
日本図書センター
・2012/04刊(初版1982)
・B6判
・243P
 


ー 近代作家の伝記・評伝 ー
 

 


きょうとくりたやきかまもときんこうざんそうべえでん
京都粟田焼窯元 錦光山宗兵衛伝
世界に雄飛した京薩摩の光芒を求めて


明治の京都に生まれ、主に輸出用として海外の王侯貴族に愛された「京薩摩」。再現不可能といわれる世界一の細密描写の「京薩摩」の生みの親である名匠・錦光山宗兵衛の苦闘を描いた力作。
きんこうざんかずお
錦光山和雄【著】
京都粟田焼・京薩摩研究家。元証券マンで、金融界で長年活躍。
かいたくしゃ2018/02
開拓社
・2018/02刊
・A5判
・393P

むきょうきたおおじろさんじんのさくひんときせき
夢境 北大路魯山人の作品と軌跡


北大路魯山人(1883-1959)の芸術活動を六期に分け、福田大観と名乗っていた若い頃から、戦中戦後を経て晩年まで、各時代の作品と論考によってその芸術活動の軌跡と作風の変遷を一望。
やまだかず
山田和【著】
『知られざる魯山人』で大宅壮一ノンフィクション賞。日本陶磁協会会員、日本文芸家協会会員。
たんこうしゃ2015/11
淡交社
・2015/11刊
・B5判
・383P

ろさんじん
魯山人
文芸の本棚 味・陶・書・花・人…業深く崇高な芸術家


近代の巨匠・北大路魯山人が数多く残した料理・陶・書・花や交流録などの著作に加え、青山次郎や白洲正子などの一流の文筆家による文章を編集し、魯山人像を多角的に表した一冊。
かわでしょぼうしんしょへんしゅうぶ
河出書房新社編集部【編】
かわでしょぼうしんしゃ2015/05
河出書房新社
・2015/05刊
・A5判
・183P

ひょうでんいしぐろむねまろ
評伝 石黒宗麿 異端に徹す


自らを「異端」と位置づけ、独学で学び古今東西の幅広い技法に通じ、戦後は人間国宝に認定された、京都の陶芸家・石黒宗麿(1883-1968)の生涯を、正確で資料性高く、さらに人間性まで踏み込んだ石黒宗麿伝。
おのきみひさ
小野公久【著】
朝日新聞文化事業部で美術展の企画・運営を担当を経て、現在は日本陶磁協会『陶説』編集委員。
たんこうしゃ2014/08
淡交社
・2014/08刊
・四六判
・296P

いずものみんようしゅっせいがま
出雲の民窯 出西窯
民藝の師父たちに導かれて六十五年


戦後、島根の出西に5人の青年によって開窯した出西窯は、現在では島根を代表する人気の窯元まで成長した。本書はその軌跡と民芸運動をリードした柳宗悦や濱田庄司などの交流が描かれている。
たたのひろみつ
多々納弘光【著】
島根の出西窯の創業メンバーの一人で陶工。日本民藝協会の理事を務めた。
だいやもんど2013/03
ダイヤモンド社
・2013/03刊
・B6判
・187P

わすれじのき
不忘の記
父、河井寛次郎と縁の人々


柳宗悦、バーナード・リーチ、濱田庄司、黒田辰秋、芹澤銈介、棟方志功、保田與重郎、武者小路実篤、吉屋信子、山下清… さまざまな文人墨客との交歓のさまを寛次郎の一人娘による、綴ったエッセイ集。
かわいすやこ
河井須也子【著】
河井寛次郎の一人娘で、河井寛次郎記念館の元館長。
せいげんしゃ2009/05
青幻舎
・2009/05刊
・A5判
・207P

おわりきれないきんだい
終わりきれない「近代」
八木一夫とオブジェ焼


欧米を手本にした日本文化の「近代」の最終段階に登場した前衛陶芸運動・オブジェ焼。その歴史的役割を終えるはずが、まだ命脈を保っている。なぜ「近代」は終わらないのか。その理由をオブジェ焼に探る。
ひだとよじろう
樋田豊郎【著】
東京国立近代美術館を経て、秋田公立美術工芸短期大学学長。専門は近代デザイン工芸史。
びがくしゅっぱん2008/05
美学出版
・2008/05刊
・B6判
・285P

かわきたはんでいしむちゃのげい
川喜田半泥子 無茶の芸


川喜田半泥子の作品に様々な側面から光を当てつつ、その生涯とともに紹介。茶碗、八寸、水指、茶杓、花入、書、絵画、書状、写真など、半泥子の芸術100余点を掲載し、巻末に略年表を付載。
ちはやこういちろう
千早耿一郎【著】 百五銀行調査役など歴任。日本現代詩人会会員。
龍泉寺由佳【著】 石水会館石水博物館学芸員。
にげんしゃ2007/03
二玄社
・2007/03刊
・A5判
・206P

るーしーりーもだにずむのとうげいか
ルーシー・リー モダニズムの陶芸家


ウィーン出身で、20世紀にイギリスで活躍した近代陶芸の巨匠ルーシー・リー(1902-95)の生涯と作品・技法を網羅した本格的な伝記。特に、これまであまり語られることのなかったウィーン時代に注目。
えまにゅえるくーぱー
エマニュエル・クーパー【著】
評論家・陶芸家・英国王立大学院の客員教授などさまざまな分野で活躍し、著書も多数。
ひゅーすてん2014/07
ヒュース・テン
・2014/07刊
・A4変判
・329P
 


ー 近世作家の伝記・評伝 ー
 

 


こうえつこう
光悦考


『京都新聞』にて十五代樂吉左衞門が連載した「光悦逍遥」を大幅加筆し書籍化。光悦に影響を受け、敬愛の深い著者が、光悦その人、本阿弥家に脈々と流れる精神、そして光悦茶碗への想いを語り尽くす。
らくきちざえもん
樂吉左衞門【著】
京都の伝統ある陶家、樂家の15代当主、陶芸家。
たんこうしゃ2018/02
淡交社
・2018/02刊
・A5判
・134P

ふるたおりべのしょうたい
古田織部の正体


謎多き「へうげもの」。戦国武将で千利休の七哲の一人で、利休亡き後は天下一宗匠、織部焼をコーディネートした古田織部だが、謎も多い人物。本書はその実像を、丁寧に描いた一冊。
やべよしあき
矢部良明【著】
東京国立博物館工芸課課長を経て、現在は人間国宝美術館館長。陶磁史・茶道史研究家。
かどかわがくげいしゅっぱん2014/08
角川学芸出版
・2014/08刊
・文庫判
・253P

 



 
◎骨董随筆・評伝
陶芸家やコレクターなどの愛好家、陶磁研究者などが綴る骨董・古陶磁に関する随筆・評伝。
 
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かんじるめいわん
観じる名碗
樂家相伝の美


十五代樂吉左衞門が各界トップの知者と、茶碗のこと、伝統のこと、長次郎のことなど、さまざまな視点で語り合った初めての対談集。坂東玉三郎、中田英寿、坂本龍一、中谷美紀、小山薫堂など。
らくきちざえもん
樂吉左衞門【著】
京都の伝統ある陶家、樂家の15代当主、陶芸家。
せかぶんかしゃ2018/11
世界文化社
・2018/11刊
・B5判
・168P

こうらいせいじりちょうはくじへのおまーじゅ
高麗青磁・李朝白磁へのオマージュ


大阪市立東洋陶磁美術館名誉館長で、かの安宅コレクション収集を安宅英一氏の直近として支えた、韓国陶磁関連の大御所・伊藤郁太郎が、自身の集大成として過去に発表した朝鮮陶磁関連の論考・随筆等を収録。
いとういくたろう
伊藤郁太郎【著】
東洋陶磁研究の第一人者と呼ばれ、現在は大阪市立東洋陶磁美術館名誉館長。
たんこうしゃ2017/02
淡交社
・2017/02刊
・A5判
・485P

さるのめ
猿の眼
僕ノ愛スル器タチ


四代目市川猿之助の骨董コレクションを、自身のエッセイとともにまとめた一冊。はじめて買った川喜田半泥子の茶碗やぶち割ってしまった魯山人の徳利、巡業先で求めた唐津茶碗など、思い入れのある品々。
いちかわえんのすけ
市川猿之助【著】
四代目市川猿之助。父は四代目市川段四郎、伯父には三代目市川猿之助。九代目市川中車は従兄弟。
たんこうしゃ2016/02
淡交社
・2016/02刊
・A5判
・141P

かたちのもと
形の素


各分野で人気作家の赤木明登・内田鋼一:長谷川竹次郎が持つ骨董コレクションから厳選した約80点を紹介。作り手ならではの視点で書かれたテキストから、「形」の起源へと迫る。巻末には対談も収録。
あかぎあきと
赤木明登【著】 輪島塗学んだ塗師。
内田鋼一【著】 世界で修行した陶芸家。
びじゅつしゅっぱん2014/12
美術出版社
・2014/12刊
・A5判
・168P

あさかわのりたか+あさかわたくみのこころ
浅川伯教の眼+浅川巧の心


各分野の専門家たちによる対談や寄稿などで、日本における「李朝」と「民藝」の源流となった、歴史に埋もれていた偉大な朝鮮陶磁器研究家兄弟の生涯に迫った一冊。
いとういくたろう
伊藤郁太郎【監修】
東洋陶磁研究の第一人者と呼ばれ、現在は大阪市立東洋陶磁美術館名誉館長。
りぶんしゅっぱん2011/07
里文出版
・2011/07刊
・A5判
・224P

びにいきたほそかわもりたつのめ
美に生きた細川護立の眼


骨董愛した随筆家・白洲正子に美術の手ほどきをした「トノサマ」。古今東西の第1級の美術品から書籍、文房具まで、その蒐集は名高い。その生涯を未発表原稿とともに収めた貴重な書。
ほそかわもりひろ
細川護煕【編】
細川護立の孫で、第79代内閣総理大臣。現在は陶芸家、(財)永青文庫理事長。
きゅうりゅうどう2010/06
求龍堂
・2010/06刊
・B6判
・231P

あおやまじろうとぶんしたち
青山二郎と文士たち


白洲正子が「私の骨董の先生」と呼び、小林秀雄が「僕たちは秀才だが、あいつだけは天才だ」と言った、骨董観賞界の鬼才・青山二郎の実像を、その交流した人々を紹介することで迫った一冊。
もりこういち
森孝一【編】
日本陶磁協会事務局長。『陶説』編集のかたわら、美術評論家、エッセイストとして活躍。
りぶんしゅっぱん2009/05
里文出版
・2009/05刊
・文庫判
・247P

>こうだんしゃぶんげいぶんこ ぶんしとこっとう
講談社文芸文庫
文士と骨董
やきもの随筆


昭和の文士達を魅了した骨董に纏わる随筆集。青山二郎、小林秀雄、白洲正子、井伏鱒二ら昭和の文壇を彩る文士達が、美とは何か、骨董とは何かを追求し、日本人の美意識の根源を見つめた目利き列伝。
もりこういち
森孝一【編】
日本陶磁協会事務局長。『陶説』編集のかたわら、美術評論家、エッセイストとして活躍。
こうだんしゃ2009/04
講談社
・2009/04刊
・文庫判
・255P

めのちから
眼の力
美を見抜く


大名茶人松平不昧公出入りという関西屈指の茶道具商「谷松屋戸田商店」の当主戸田鍾之助氏と、子息・博氏が茶人垂涎の名品を目前に、美の真髄をやさしく語り明かした古美術問答集。
とだしょうのすけ
戸田鍾之助【著】
谷松屋一玄庵の11代目、日本有数の目利きの道具商と呼ばれている。
しょうがっかん2004/03
小学館
・2004/03刊
・B5判
・283P

うつわつれづれ
器つれづれ


死の直前まで掌に包み、唇に触れ、慈しんだ"もの"たち。その手塩にかけ、磨き、鍛えあげた「心の眼」を伝えたい…。白洲正子が磨きあげた、ふだん使いの"器"150点と名随筆が綴られた一冊。
しらすまさこ
白洲正子【著】 随筆家、優れた審美眼で骨董蒐集も有名。
藤森武【写真】 写真家、土門拳の弟子。伝統文化に関する写真集多数。
せかいぶんかしゃ1990/07
世界文化社
・1990/07刊
・A5判
・218P

 



 
◎陶磁器研究
陶磁器研究者などの専門家の執筆による、骨太の研究書。
 
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きんだいよこはまとうじき
近代 横浜の輸出陶磁器
日本文化を絵付けの技で伝えた人々


明治期に世界中が絶賛した精緻な横浜の陶磁器。輸出された、その海外のコレクションを掲げながら、50名の陶工、絵付け師の技を紹介し、この時期の横浜の輸出陶磁器の実相に迫る。
こんどうゆろみ
近藤裕美【著】
りぶんしゅっぱん2018/10
里文出版
・2018/10刊
・B5判
・256P

ちくさものがたり
「千種」物語
二つの海を渡った唐物茶壼


13、4世紀頃に中国から東シナ海を渡って日本に伝わり、「千種」の銘を与えられ、名物となった。それは21世紀に太平洋を渡り、アメリカのフリーア美術館へ。唐物茶壺「千種」の歴史的な変遷をつづる。
いちかわえんのすけ
竹内順一【編】 東京藝術大学名誉教授。永青文庫理事。
岡佳子【編】 大手前大学総合文化学部教授。
しぶんかくしゅっぱん2016/12
思文閣出版
・2016/12刊
・A5判
・247P

びぜんやきちゃどうぐのけんきゅう
備前焼茶道具の研究 < /span>


伝世資料、出土史料、茶会記などの文献資料から、備前焼茶道具の編年作業を行い、侘び茶の道具としての展開と位置づけ、さらには茶の湯における美を明らかにした意欲作。
しもむらなおこ
下村奈穂子【著】
筑波大学世界文化遺産学博士課程修了。2014年より公益財団法人根津美術館学芸員。
ほうぞうかん2016/03
法蔵館
・2016/03刊
・A5判
・344P

きょうやきでんとうとかくしん
京焼 伝統と革新 < /span>


京焼の専門家である著者が、研究生活50年の集大成として上梓。京焼のはじまりから発展、江戸時代の名高い陶工から近現代の陶芸家まで、京焼にまつわる論考を厳選してまとめた本。
なかのぼうかずのぶ
中ノ堂一信【著】
東京国立近代美術館主任研究官・陶磁係長、京都造形芸術大学教授を歴任。京焼、近代陶芸研究家。
たんこうしゃ2017/02
淡交社
・2018/08刊
・A5判
・328P

きんせいきょうやきのけんきゅう
近世京焼の研究 /span>


桃山時代から江戸時代末までの京焼の変遷を、文献史料と出土資料によって明らかにし、さらに野々村仁清に始まる京焼の名工たちの生涯と作品を加え、京焼の実態やその作風、京焼の通史を見直した一冊。
おかよしこ
岡佳子【著】
大手前大学教授、日本陶磁史研究家。特に京焼や仁清に関する著作で知られている。
しぶんかくしゅっぱん2011/04
思文閣出版
・2011/04刊
・A5判
・406P

ことうじ
古陶磁 /span>
真贋鑑定と鑑賞


鑑定編では古陶磁鑑定そのものの要件とさまざまな方法、贋作に共通する特徴などを紹介。蒐集編は軽いアドバイス程度にとどめ、鑑賞編では事実に即した客観的な視点での鑑賞を探る古陶磁決定版。
でがわなおき
出川直樹【著】
工芸研究家、古陶磁学者で、著書も多数。
こうだんしゃ2005/02
講談社
・2005/02刊
・A5判
・423P

とうげいのつちとかまたき
陶芸の土と窯焼き < span>


陶芸技法の研究者として名高い著者が『陶芸の釉薬』『陶芸の伝統技法』に次いで、土と焼きを、歴史的・地域的に追求し,現在の作陶にあたっては、多くの写真・図表資料で土の性質や焼き方を詳述。
おおにしせいたろう
大西政太郎【著】
旧京都市工業研究所にて釉薬の試験研究・指導し、同工芸部長を歴任。著書も多数。
おーむしゃ2014/03
オーム社
・2014/03刊(初版1983)
・A5変型判
・200P

にほんこだいゆうのけいふ
日本古代釉の系譜 < /span>
灰釉・鉛釉・鉄釉


日本のやきものの歴史は縄文時代から約1万年。古墳時代には登場している古代釉、灰釉・鉛釉・鉄釉を科学的な成分分析を行い、研究した本書は、日本のやきものを理解する貴重な一冊となっている。
よしむらむつし
吉村睦志【著】
名古屋市などの遺跡調査に参加し、日本考古学協会・日本文化財科学会・考古学研究会等に所属。
あっとわーくす2012/12
アットワークス
・2012/12刊
・A5判
・176P

 



 
◎陶芸評論
陶磁器研究者などの専門家の執筆による、近現代の「陶芸」「陶芸家」に関する評論。
 
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とうげいこう
陶芸考 < /span>
現代日本の陶芸家たち


陶芸の未来を探る―現代美術と陶芸の世界を行き来する著者ならではの全く新しい陶芸批評論集。柳原睦夫論、鯉江良二論、原憲司論、隠崎隆一論、秋山陽論、他。
しみずみのる
清水穣【著】
美術評論家、写真評論家、同志社大学教授。
げんだいしちょうしんしゃ2016/12
現代思潮新社
・2016/12刊
・ B6判
・165P

にほんきんげんだいとうげいし
日本近現代陶芸史 < /span>


工芸評論家・外舘和子による、日本の近現代陶芸史。幕末から現代まで、約150年の展開を初めて本格的に体系化する。陶芸をはじめ、工芸に興味のある読者には必携の一冊。
とだてかずこ
外舘和子【著】
茨城県近代美術館・茨城県陶芸美術館などの学芸員を経て、現在は工芸評論家、工芸史家。
あべしゅっぱん2016/05
阿部出版
・2016/05刊
・A5判
・671P

ありたやきひゃっけい
有田焼百景 < /span>【有田焼創業400年 保存版】


陶芸家、窯元、商社、愛好家、研究者、行政の首長、イベントプロデューサーも含め、その道を究めた一流の人々による寄稿や談話、詩、エッセイと有田磁器の口絵カラーを収録。
ありたやきけいしょうぷろじぇくと
有田焼継承プロジェクト【編】
らぴゅーた2016/04
ラピュータ
・2016/04刊
・A5判
・376P

げんだいとうげいかれつでん
現代陶芸家列伝 < /span>


『朝日新聞』名古屋本社発行の夕刊文化面の連載記事をまとめたもの。オブジェの最先端から先祖代々の日常雑器の作り手、大量生産が特徴のクラフトの作家など、216人と1団体を取り上げ、仕事場を取材。
いのうえたかお
井上隆生【著】
陶芸ジャーナリスト、元朝日新聞編集委員。『陶説』や『炎芸術』などの陶芸関係誌にも寄稿。
ふうばいしゃ2016/01
風媒社
・2016/01刊
・A5判
・246P

げんだいとうげいのぞうけいしこう
現代陶芸の造形思考 < /span>


現代陶芸論―近代工芸の歴史の中で、現代陶芸の基調、富本憲吉の「立体の美術」、熊倉順吉の造形思考、森野泰明「WORK」シリーズ論など、現代陶芸・工芸論13編と、陶芸作家論43編を収録。
かねこけんじ
金子賢治【著】
東京国立近代美術館工芸課長を経て、茨城県陶芸美術館長、多治見市美濃焼ミュージアム館長。
あべしゅっぱん2001/12
阿部出版
・2001/12刊
・A5判
・550P

とうげいのじゃぽにずむ
陶芸のジャポニスム


欧米で一大ブームを巻き起こした「陶芸のジャポニスム」。海を越えた日本陶磁や陶器書を手がかりに、美意識や造形が大きく転換・深化していくプロセスを跡づけ、グローバルな芸術文化史を描き出した一冊。
いちかわえんのすけ
今井祐子【著】 福井大学国際地域学部准教授、博士。
なごやだいがく2016/11
名古屋大学出版会
・2016/11刊
・A5判
・ 742P