やきもの本と雑誌

2020/11/27  category:やきもの本と雑誌
気になる新刊『器の教科書【新装版】』

筆者がわりとよく見る本(ムック)の一つに「新装版」がでるようです。 毎回、「新装版」の存在には悩まされますが、 気に入っている本だと、まず買ってしまいます。 (古い方と比較するのも楽しいんですよね)   ということで、今 […]

2020/11/10  category:やきもの本と雑誌
気になる新刊『おうちでできるおおらか金継ぎ』

陶芸とは切っても切り離せない(?)金継ぎ。 愛陶家なら、興味がある人も多いのでは? 陶芸と同様、金継ぎも熟練の職人がいる世界で、 しかも現在では、そんなに数がいない貴重な伝統技術です。 しかしながら、職人は増えていないよ […]

2020/03/24  category:やきもの本と雑誌
気になる新刊『韓国陶磁史の誕生と古陶磁ブーム 』

李朝の壺、高麗茶碗…韓国の古陶磁に心引かれる人は、日本にたくさんいます。   そんな人のために、改めて歴史を学びましょう。     思文閣出版刊(2020/03/10) 『韓国陶磁史の誕生と古陶磁ブーム』  鄭銀珍(著) […]

2019/12/13  category:やきもの本と雑誌
気になる新刊『陶壁』

陶壁。。。 タイトルだけで衝動買いしてしまうような本がでました。       随想舎 刊(2019/12/03) 『陶壁 栃木県陶壁事情』  藤原郁三・福田三男(著) 陶壁 新品価格¥2,970から(2019/12/10 […]

2019/11/19  category:やきもの本と雑誌
気になる新刊『仁清 金と銀』

野々村仁清といえば、京焼・色絵陶器の大成者で、江戸時代初期にあって、樂家の創始者長次郎と並んで、陶工として「名」を残した人物。 …というのも、やきものは職人の世界。芸術とか工芸とか、作家とかの概念のない時代、名もない陶工 […]

2019/11/05  category:やきもの本と雑誌
気になる新刊『INAXライブミュージアム コレクション選集』

日本六古窯の一つに数えられる、古いやきものの街・愛知県常滑市にある体験型ミュージアムがあります。 INAXライブミュージアム 愛知県常滑市奥栄町1-130 https://www.livingculture.lixil/ […]

2019/10/15  category:やきもの本と雑誌
気になる新刊『世界を魅了する日本の現代陶芸』

なんとも骨太な現代陶芸の本がでたようです。 5年に1度、10年に1度かもしれませんが、時にこんな本が出て、愛陶家たちを楽しませ、唸らせるてくれますし、本書も期待に胸を膨らませずにはいられません。   光村推古書院 刊(2 […]

2019/09/24  category:やきもの本と雑誌
新刊情報:『図説 ヨーロッパ宮廷を彩った陶磁器』

ちょっと男性が持つには抵抗があるかもしれませんが、 西洋陶磁器に関する興味深い本が出ていますので、ご紹介します。     河出書房新社 刊(2019/7/25) 『図説 ヨーロッパ宮廷を彩った陶磁器 ープリンセスたちのア […]

2019/08/27  category:やきもの本と雑誌
新刊情報:『井戸茶碗の真実』

井戸茶碗、高麗茶碗は日本における茶の湯の最高峰。 茶の湯の愛好家も、陶磁器の愛好家も、歴史愛好家も、井戸茶碗というと特別な響きがあるのではないかと思います。 関連書もいろいろと発刊されていますが、韓国人研究者のものはあま […]

2019/08/20  category:やきもの本と雑誌
新刊情報:『ウズベキスタン陶芸紀行』

今日取り上げる「新刊」は、気になっている人も多いジャンルでは? 中国やトルコの陶磁の歴史に興味があるなら、シルクロードの中継地点にして、重要な都市であるサマルカンドの陶磁にも当然興味がありますよね?そんな方に朗報です。 […]